Archive for the ‘blog’ Category

Going Back Home続き

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というわけで先日のライブにお越しの沢山の皆さまありがとうございました。こういう状況にも関わらず見に来てくれたことは我々バンドにとっては励みになりました。この場を借りてお礼を申し上げます。

いやはや9か月ぶりのライブということで出番前まで緊張しようもないくらい不思議な感覚だったのですが、リハで根気よく詰めていたこともあり中々いい演奏になったのではないかと。

セットリスト
1.また会おう(新曲)
2.thirsty
3.ジャンクメカ
4.tayutau
5.100m
6.moonstep(新曲)
7.my generation fire star
8.change
9.RUU(新曲)
10.NoYes

でした。新曲以外はすべて先のアルバム”ICE BOX”収録曲。 Tunes 、apple music、Spotify など各社から配信中です。 詳しくは、以下URLより。ライブ会場ではフィジカルとしてCDも販売中。
http://linkco.re/Vu8Fnpnp 

一回のライブで新曲を3曲やることなんて中々ないんだけど、なんとかやれて良かった。この新曲たちは緊急事態宣言中に家にいて暇で悶々としてた時に作った曲達で、緊急事態宣言後にようやくbedsでスタジオに入るようになってまず最初にメンバーに聞かせた3曲です。一緒にやるメンバーが違えば作る曲も変わってくるもので、俺の中ではオクムラカナの加入は新しい風でした。メンバーが変わるのが10年ぶりとかなもんで。。 その点はかなり反映されていて、彼女の真っすぐで骨太なベースプレイや人柄を意識した曲作りにはなってると思います。弾き語りや全体の雰囲気は「こんな感じで」と説明はするけど、やってみてはまるかどうかはバンド次第。そこからはあーだこーだとメンバー全員で作っていく、そこが楽しくてわざわざ原始的なバンド形態をやっているんじゃないかと改めて感じました。

当日会場に足を運んでくれたお客さん、仲間の皆、皆が「久々~」って言いながら楽しんでいる様子に、ライブを決めて本当に良かったと感じました。bedsを見てしびれてくれたならより一層嬉しいです。

ドンガンボンとも久々に一緒だったな。ギターのいわもっちゃんは欠席だったけど、抜群の曲の良さ、フカクシの天才さをリズム隊の二人がしっかり支えつつも援護射撃するようなそんなライブ。良かった。また一緒にやりましょう。DJの兄貴、ソウシ君、ウメさん、リーダーもありがとう。彼らがいるだけで会場が居心地のいい空間になる。ナイス選曲でした。カナちゃんもヤマシンもDJお疲れ。

HOME救済企画として2006年に出して廃盤にしていたGoing Back Homeの再発データ音源を買ってくれた皆さんありがとうございます。無事俺らのドリンク代としてライブハウスに還元されました!バンドを始めた15年前の初音源。。bedsの起源となる粗削りなヤングサウンド。。未だにワンマンライブの時とか、記念的なライブの時にやる曲も何曲か収録されてるので良かったら聴いてくださいね。まあ最新のbedsはもっといい曲といい演奏してる自信はありますが笑。。

最後に大事な告知!!年内ライブ決まってます!
12/13(日)に(the)beds年内ラスト?のライブです。場所は俺らのホーム渋谷HOME。まだメンツなど詳細未発表ですが是非遊びに来てください。また新曲やるかもです。

長くなったけど今のところこんな感じ。とにかくライブやれて良かった。またリハ入って曲も作るぞう。では皆さんまた会おう!

では
また
ふじた

Going Back Home

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お久しぶりです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
我々(the)bedsは2月にベースのイワサが脱退して、すぐコロナ禍に入ってしまったのでライブは一本も出来ず、決まってた遠征ライブもキャンセルという感じで、まあどのバンドもそうだと思うんですが、思うような活動が出来なくなりましたね。

なんならバンドマンやライブハウスに世間からの目が厳しくなっちゃって、楽器持って電車に乗るとか、外に出るだけでもちょっと嫌がられるという始末で。。
まあ興味ない人には興味ない世界とは言え、そんな邪見にしなくたっていいじゃんとは思いましたねえ。正直自分は大体一生許さない質なので、忘れることはないでしょうが笑。

実際この業界、音楽業界に従事してる人って沢山いて、まあ俺もその一人なんですけど、かなり打撃を食らいましてね。元気も出ないというか。どうしようも出来ないというか、、緊急事態宣言中は仕事がないし、バンド活動もできない。そんな状況でですね、正直最悪というか、お手上げだったんですよね。

まあ鬱屈ともしてくるし、とにかく毎日が不安。

そんな中で暇なのでとりあえず曲でも作るかと、緊急事態宣言中に結構作ったんですよね。バンド用に。いつ出来るかどうかもわからないけど、とにかく暇だったので。イワサが抜けたことでこれからどうしようか考えてることもあり、とりあえず曲を作ってたら、やっぱ楽しくて、早くバンドでやりたいなあと思う日々で。

んでちょっと話が戻るんですが、イワサが抜けるってなっても遠征ライブも決まってるし、まだbedsを続けていく気満々だった俺とヤマシンはですね、ベースを探さなきゃいけないんですけど、ICE BOXツアーの時にサポートで活躍してくれたオクムラカナに手伝ってくれと声をかけてですね、じゃあやりますってことで、じゃあやろうということになってですね。2月~3月の緊急事態宣言まではスタジオ入ってたんですよ。で、結構仕上がってたんですけど、緊急事態宣言が出て、皆生活を一旦考えようってことで、活動をストップしたんですよね。

その後から一人で沢山作っていったって感じですね。
なんとなく出来たらボイスメモでメンバーにデモを送っての日々で、まあやっぱ出来てまず初めに聞いてもらうのはメンバーなので、二人とも良い良い言ってくれるんで嬉しかったですけどね。

そんで緊急事態宣言が解除されて、スタジオ入っても良いような感じになったので、3人でスタジオに入り始めましてね、これが鬱憤もあったんでしょうけど手応えというか楽しくてですね。これこれ!みたいな。そんな感じだったんですよね。

もう俺も曲があるんで、じゃあこれは?これは?みたいな感じでどんどんスタジオで作っていってですね、いつの間にかアルバム作れるなくらいに曲がたまっちゃったんですよね。

そういう時間をずっと過ごしてるとですね、まあ周りの空気も手伝いつつ、ライブやりたいみたいな感じになってですね。まあ主にヤマシンとオクムラがですけど、、やるかーみたいな雰囲気になってきて、、当初俺はそんなにライブをやるつもりがなかったんですよね。でも二人のテンションとかに押されると、こっちもその気になってきちゃうというかね。やりたいよね!みたいな笑。

それで11/3のライブを決めることになるんですけど。もう後は見に来れる人に楽しんでもらって、俺らは全力で演奏するっていう感じなんです。配信を見たいって人もいるとは思うんだけど、今回はしない。やれる機会があればやります。もちろんこんなご時世なんで来たくても来れない人もいるとは思うんだけどね。俺らのやり方としては新しいモデルがある中、復帰一発目は今まで通りやりたいというか、まあその分感染というリスクもあるとは思いますが、それは覚悟して。もちろん感染したくないんで感染対策は皆で協力してやりましょう。ちゃんとね。

ちょっともう寝なきゃなのでこの辺で。
GOING BACK HOME。

では
また
ふじた


即席らーめん

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自粛期間中ということで
家にいる時間が増えたわたくし
小腹がすいたらラーメン
まだ暗くなる前の微妙な時間帯に
お湯を沸かして
もやしを茹でてねぎを刻む

麺をゆでてる間に
スープの素をどんぶりにいれて
生真面目に袋に書いてあるスープ用のお湯の量を計って入れる
昔香港麺とお粥を出すお店でバイトしてたことがある経験から
麺をたたむ作業が上手い
そもそも麺をたたむという表現は読者にはわからないかもしれない
まあ端的に言えば綺麗に見せるだけなんだけど
ベッドメイキングのようなものです
即席ラーメンとは言え美味しく見せたい気持ちがありついたたんでしまう

即席ラーメンを作ってる時間が
わたしにとっては少しゆとりのある時間なのです

では
また
ふじた

春の章

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久しぶり。
遅ればせながら2/11のIWASA GIGにお越しの皆様ありがとうございました。
脱退ワンマンという不慣れなことでしたが皆さんのおかげでなんとか無事行うことができましたこと深く御礼申し上げます。
当日まで深い言及も避けてきたのですが、やはり当日だだ漏れましたね。悔いはないですが、いよいよ解散ライブなどしたくないな。

ライブでも言いましたが2/11のライブをもってイワサは(the)bedsを脱退しました。
12年間という長い間(the)bedsの一員として一生懸命やってくれたと思います。
思い返せば沢山の時間を共有したと思うし、覚えていないことも沢山あるのだろうなあ。
イワサの脱退は苦渋の決断でしたが、(the)bedsが生きていくための大事な決断でした。悔いはなし。
ICE BOXというアルバムを作って、俺らが12年やってきたことの1つの集大成というべきものがある程度具現化出来たというのはあるんですが、これからのことを話し合った時にペースの合わなさを感じたことも大きい。

(the)bedsはまだ続いていきます。
無論新しいベーシストを探さなくてはいけないと思いますが、これからのことが楽しみになるように少しばかり時間を置いてゆっくり考えたいと思います。4/11~4/12と福岡の遠征ライブが2本入っているのでそこへはICE BOXをもっていきます。去年福岡行けなかったからね。組んでくれたDimDamDonkeyありがとう。ちゃんとベースを入れていくので安心してくれ。

それ以降は何も決まってません。考え中。まあやりたいことはなんとなくはあるんですが、しっかり見えてきたら曲作りも始めようと思います。今年は暖冬で、そろそろ春が来るなんて噂もありますから、それまでの少しの期間じっとしてようかなあと。地味にギターの練習でもしようかしら。

そんなこんなで俺がいた小学校の校歌の歌詞だけのせときます。
ちなみにうちの小学校は季節ごとに校歌が違うのよ。これは春の章

春の章(光山 樹太郎作詞/雨宮 伊之助作曲)

1番

緑の風が 越路の町をかけぬける
光る 光る 光るよみどり
きみも ぼくも みんな光る
ああ 希望の空を ふりあおげば
みんなの瞳の中に
未来が光ってる

2番

二つの川が 越路の子らをみつめてる
強く 清く やさしく いつも
きみも ぼくも みんな一つ
ああ 流れる水に よびかければ
みんなの胸の中に
力が湧いてくる

3番

はるかな道が 越路の明日に続いてる
土よ 草よ 小石よ 花よ
きみも ぼくも みんな仲間
ああ 遠くの山に つづく道を
みんなの足音が
元気に越えていく

では
また
ふじた

脱退のお知らせ

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約12年間活動を共にしてきたベースのイワサが脱退することになりました。
イワサは今年のはじめに育休ということでICE BOXを作った後に子育てのためバンドを一時離れ、9月からライブ活動において見事に復帰をしていたのですが、11月のワンマンが終わり、来年からのbedsの活動を話し合った時に、まだまだ子育てもこれからで、より一層バンドでのスケジュールを合わせることが難しくなることをイワサより報告をうけ、やむなくイワサ脱退という形をバンドでとることになりました。残念ですが、バンドでそう決めました。

バンド活動というものはライブだけではなく、スタジオに入って曲を作ったり、レコーディングをしたり、その作った作品を世に広めるために宣伝をしたり、さまざまなことをしています。そこには時間と費用となにより意志が必要になってきます。
そういったことを踏まえ、来年からのbedsのライブ活動もさることながら、新曲作り、レコーディング活動において足並みを揃えることが出来なくなったため、イワサ脱退という結論に至りました。beds解散の文字も頭をよぎりましたが、バンドの鮮度がある以上、解散という道は選べませんでした。出来ればこの3人で続けていけるのが理想だったのですが、やむなし。苦渋の決断です。
これからも(the)bedsは次回の作品作りや、より多くの人に広めていけるように来年も止まらず活動していく予定で、
本メンバーは

フジタタカノブ
山田真也

2名とし、ベースは、、探していきます。

このまま現体制でのライブをしないことはバンドとしてもけじめがつかないと考えたので現体制でのライブを1本やることに決めました。日程が来年の2月11日(祝日)の昼。会場は渋谷HOME。これをもって現体制での最後のライブとします。

日程:2020年2月11日(火)※建国記念日のため祝日
時間:昼間の12時頃
会場:渋谷HOME
出演:(the)beds / 他
内容:イワサ脱退につき、現体制でのラストライブ

是非イワサのラストギグを見届けてもらえれば幸いです。
bedsをやましんと俺で始めて15年、イワサが加入して12年目、色んな事情がある中、鮮度を失うことなくメンバーもかけることなくやってきましたが今回ばかりはもう現体制では続けられなくなっちゃいました。

以上長くなりましたが、お知らせです。
年の瀬にこんな報告になってしまいましたが今後とも宜しくお願いします。

(the)beds

 

ワンマン終了!

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(the)bedsワンマン無事終了。遊びに来てくれた皆さんありがとうございました!

ICE BOXを作るにあたり、ワンマンやるっしょと心に決めていたので、とにかく、やって良かった。やれて良かった。風邪とかひかなくて良かった、、。まあ15年我々のペースでひたむきにやってきたわけで、それは非常に感慨深いものがあります。沢山曲作って沢山練習して沢山ライブやってきたんだもの。それを経て、ワンマンでは今の(the)bedsをたっぷり見せることが出来たんじゃないだろうか。初ワンマンのミソギが無事終了し、少し肩の荷が下りた心地。当日はICE BOXの曲は勿論のこと、過去の音源、そして廃盤になった音源からも交えての全22曲。やりきった。いやもうちょっとやりたい気持ちはあった。それはまた今度。

年内は残りライブ4本あるんだなあ。足を止めない(the)beds。スケジュールアップしてます。

2019/11/30(土)@渋谷HOME
2019/12/14(土)@下北沢CLUB251
2019/12/22(日)@渋谷HOME
2019/12/28(土)@enbiroment 0g(大阪)

特別なセットリストで臨む所存。
来年のことは今のところ白紙。まずは精いっぱい年内頑張る(the)beds。
まずはスタジオの予約から始まるんだ。

では
また
ふじた

リハ日誌

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リハでした。
イワサのベースがメンテから帰ってきたようでかなり良い感じ。ベースとドラムが良ければ俺は大体満足出来ます。ロックバンドはなんといってもドラムとベースが肝、且つ、イワサのベースが下を支えつつも賑やかしのウワモノ要素も出てきてるし、これでよりギターは賑やかしに特化できるなあと。ギターは気になるところがあるっちゃあるからメンテもありだけどね。新しい竿欲しいくらいな気持ちにはなりました。

今日もみっちり練習して、歌って、良い疲労感。
このままひとっ風呂浴びてビールでも飲んで昼寝したいとも思いつつも仕事でした。
ワンマンまでそろそろ後1か月ですが、良い演奏をのばせるだけのばしたいと思います。

てか夏終わった空気出てるね。まだティーシャツ着てるけど。
終わってない気がするくらい気温は高いぞ。
まだ秋を迎える準備してないなあ、新しい服も欲しい。
メンバーの秋以降の衣装とか考えるか?
そんなんいらねえか?

では
また
ふじた

バンド葡萄のつる

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GRAPEVINEは中学生のころに、光についてとスロウを聞いて大好きになったバンドで大人になった今も相変わらず好きです。
メジャーデビューしてから22周年ということで中野サンプラザのワンマンライブに足を運びに行ってきました。
初めての中野サンプラザは所謂コンサートホールで、バインのライブは基本ブリッツとかゼップとかのライブハウスで見ることが多かったので中々新鮮な心地でした。

久々に見たバインは近年のスタンスは変わらず淡々と音楽を演奏していましたが演奏は緻密なのでそれをしっかり表現するという意識にバンドならではの美学を感じました。演奏中に時より見せるオマージュ的な遊び心も忘れていないのが堅苦しすぎず濃密で楽しい時間をより演出していました。

大好きなバンドでも解散してしまうと過去の思い出になってしまうんですが、バインは今でも続けてくれているので、続けていてくれる限りはずっと応援したいなと思っているバンドです。過去の曲でも、今演奏してるのを聞くとアレンジや音も違ったりしていて、曲が生き続けているのを感じます。自分が音楽をやっていたり、仕事をしていたりするというのもあるんですが、同じ看板を背負って続けていくってのは大変なことなんですよね。しかも日本のメジャーという限られた厳しい世界の中であれだけポップでマニアックな音楽を22年続けているGRAPEVINEは本当にすごいなと思います。ワンマンを見ながら自分にとってバンドとはどういうものか、どういうことであるべきか等余計なことも考えてしまいました。

GRAPEVINE /  スロウ
GRAPEVINE / 光について

では
また
ふじた

(the)beds村

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(the)bedsをヤマシンと始めてから早15年、イワサが入って10年くらいか。
今日は今まで(the)bedsに参加したことのある人を紹介しよう。

<元メンバー>
■ ニシノケント(ギター)
(the)bedsの初期メンバーでギター担当。フジタの大学の同期。現在はギニョルズというバンドに在籍。廃盤になっているファーストデモアルバムgoing back homeを作成。当時フジタは主にニシノにバンドのことを相談をしていた気がする。当時ニシノはジョンフルシアンテに影響をうけていた。気がする。

■ アベレオ(ベース)
(the)bedsの初期メンバーでベース担当。ヤマダの大学の同期。現在は音楽やってないかも。廃盤になっているファーストデモアルバムgoing back homeを作成。初期メンバーの中ではリーダー的、ご意見番的存在。レオ君がオッケーならオッケーという感じがありました。

■ マサル(ギター)
初期メンバーのニシノ、アベが抜けてNYA-Zというバンドをやりながらも困っていたbedsに加入。1年ほど在籍。その後地元に帰る。アイディアの宝庫。演奏技術に定評あり。

■ コウヘイ(ベース)
初期メンバーのニシノ、アベが抜けてNYA-Zというバンドをやりながらも困っていたbedsに加入。1年ほど在籍。家業を継ぐため脱退。寡黙だがプレイスタイルは変態的。当時フジタ、ヤマダ、マサル、コウヘイの4人で演奏していたころのライブ映像ががYOUTUBE内で消されることもなく漂っています。

<サポートメンバー>
■ ハタシンキチ(ギター)
アルバムwashing life one/twoを共に作成。3年ほど在籍。自身の宇宙遊泳というバンドではギターボーカルを担当。
当時、宇宙遊泳とbedsの共演の際、我々のライブが終わった時に「俺が弾くよ!」と声を掛けてくれたのがきっかけ。作曲、アレンジ、演奏技量においてもかなり信頼のおけるプレイヤー。bedsのサウンドの方向性など色んな面でアドバイスしてくれました。

■ オクムラカナ(ベース)
アルバムICE BOXの売り込みツアーを行うため、育休中のイワサに代わり、加入。フジタの大学の後輩であり、イワサの大学の同級生。自身のバンドsuagr’N’spiceや、様々な活動において精力的に活動中。真っ直ぐな性格と、女性らしくも男勝りなベースが特徴。ベースソロ前の助走は目を見張るものがある。

■ タニコウヘイ(ベース)
アルバムICE BOXの売り込みツアーを行うため、育休中のイワサに代わり、ベース担当。PISQALというバンドの在籍時に出会い、ちょこちょこフジタと個人的にスタジオ遊んでいた。イワサの育休をうけ打診し、「bedsはやります」と即決で加入。口数は少なく純粋な男。所謂ロックベーシスト然としたたち振る舞いと、男性らしいストレートなベースが魅力。

<ゲストミュージシャン(1曲だけ参加)>
■ ヨシダ323(ギター) ・・・・ex.CURLCORD
■ リーダー(ギター) ・・・・チーナ
■ イリイノボル(ギター) ・・・・nhhmbase

<bedsとしてのその他活動>
■ 一匹with(the)beds ・・・・先輩バンドである三匹というバンドのボーカル、一匹こと原口さんのバックということで3回ほどライブ出演。
■ 関谷謙太郎with(the)beds ・・・・フジタの実兄である関谷謙太郎氏(talking lights、ex.UNDER THE COUNTER)の誕生日企画の際にライブ出演。全曲関谷氏ボーカル。
■ 関谷謙太郎+(the)beds ・・・・ラジオパーソナリティー中村貴子さんの主催するライブイベントに特別編成ということで出演。関谷氏、フジタの半々でボーカルを担当。

とまあこのように15年の中で沢山の人と演奏しているわけです。
その中で作風も変えたり、いつでも新鮮さを保つように活動してきているなあと改めて感じます。
「脱退」という言葉はマイナスなように聞こえるかもしれないんですが、プラスに捉えるならば「チャンス」でもあるんですよね。
まあ今まで何度も心が折れそうになる瞬間はあったんですが、折れ切らずに続けてこれてるのは単衣に、僕も含め皆が(the)bedsをやりたいという気持ちがあるからなんですよね。まあ勿論いつまでやれるかわからないっていうのは本音なんですが、どんな形であれ、やりたければやるという心だけは失わず続けていきたい、と思ってます。

では
また
ふじた

 

CLUB251ライブ終了

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先日のCLUB251でのライブにお越しのお客様ありがとうございました。(the)bedsライブ無事終了。
イワサの復帰ライブということで、おそらく本人は気張っていたんだと思いますがどうでしたでしょうか。
個人的にはバンドとしての反省点もあり、ここから11月のワンマンまでどれだけブラッシュアップしていけるかどうかだなと。

共演はTHE ANDS、GONDABAND、The cold tommyという3組。
THE ANDSは年々どんどん深い作曲性にシフトしてるのが明らかで、所謂拳をあげてライブを楽しむというよりは、上品にワイン片手に美しい爆音を聴くようなそんな感覚。いそっち兄さんのファズの美学を思い知る。
GONDABANDはGRiPのゴンダさんのソロバンドで、俺が20歳そこらの時にGRiPを見た印象と違いなくゴンダさんの歌はいつまでも色っぽくとてもセクシー。何年か前にKGSSでもご一緒してるのだが、その時は沢山バンドが出てる中での共演だったので、お話しする時間もなくで、今回は打上で話出来て良かった。ドラムの方が近藤智洋さんと今バンドやってるとのことでその話もした。
The cold tommyはスピーディーなロックンロールバンドだった。ジャキジャキのジャスマスターにチョッパーベース、手数多めの怒涛のドラム。こういうのが3ピースロックバンドの真っ直ぐなところだし、アンコールにしっかりこたえるのもお客さんを大事にしてる誠実な証拠だなあと思った。

今回のICE BOXを作った時にきっと251にはお世話になるはずだとも思っていたので非常にいい共演。
ワンマン前にイワサ入りでライブが出来たのも大きかったけど、それ以上に良い出会いがあり素晴らしい日になり251に感謝です。
初めて見てくれたお客さん達にも良かったよとの声をもらえたのでそれも良かった。

さていよいよ次は11/9(土)の(the)bedsワンマンライブです。
今月中にチケット予約を取り切りたいので告知頑張ろう。

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photo by sanae satou

では
また
ふじた

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