Archive for the ‘blog’ Category

近況報告

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久しぶりの更新ですね。
最近はライブもなく、SNSも更新がなく、もうそろそろ忘れられている頃かしら
と思い近況報告も兼ねて投稿に踏み切った次第であります。

(the)bedsは8月に2本のライブをかまして以来スタジオにちょこちょこ入りつつ、次回作のリリースのための動きを地味にずっと続けております。あれやこれやあれやこれや。仕事はたんまりあります。まあこんなご時世ですから中々メンバーやそれ以外の協力者と会うことも出来ず、会議はもっぱらメールかリモートでやりとりする日々。

そろそろライブやりたいですね。
皆さんの前でドカーンといきたいですね。
ライブハウスで飲むお酒は格別ですからね。
やっとようわからんけど長く続いた緊急事態宣言が解除され、飲食店、ライブハウスではお酒の提供が再開されましたし、このまま徐々に戻っていけばいいなあと願うばかりです。

リリースもう少々お待ちを。
早く良いニュースをお届けしたい。

オクムラカナ正式加入のお知らせ

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お知らせ

この度、サポートとして(the)bedsに参加していたオクムラカナが正式に加入いたしましたことをここにお知らせいたします。

2021年で結成17年目となる(the)bedsですが、新体制となりまた新たな音楽を皆様にお届けできるよう努力してまいります。

今後とも応援をよろしくお願いします。

 

メンバーからのメッセージ

オクムラカナ

この度、私オクムラカナは、(the)bedsのメンバーとして正式に加入することになりました。
(the)bedsとの付き合いは大学生時代からなので、かれこれ10年来ということになります。
前ベーシストのイワサ君は大学の同期で、私とはタイプが違くて、上手くて、出会った時からリスペクトしていました。
大学を出てからバンドを続ける仲間が1人また1人と減っていく中、しぶとくバンドを続けていた数少ない同期だったので、たまに会ってお互いのライブを見ては、上手くなってるのを見て嬉しかったり悔しかったり刺激をもらったりして、良き仲間でありライバルのような存在でした。(と、私は思ってる)
2018年に(the)bedsの北九州遠征が決まった時、いろんな事情でイワサ君は行けなくなって、ピンチヒッターとしてサポートを引き受けたことは、私にとっては至極自然なことでした。それから数回、イワサ君が出れない時にサポートで出動していました。
そして、昨年2020年2月にはイワサ君が脱退。
私は、所属していたバンドが解散しました。
(the)bedsの2人には「加入する?」と打診されたけれど、私は1度丸腰になって1人ぼっちになって、自分自身と今まで以上にしっかり向き合わなければいけないと思ったので、サポートメンバーという形で(the)bedsに参加させてもらっていました。
自分が本当にしたいことはなんなのか?2020年は自問自答を繰り返す日々でした。その答えのようなものが出るまで、丸1年かかりました。
思うように活動できなかったこの1年の間、私のミュージシャンとしてのメンタルを支えてくれていたのは、紛れもなく(the)bedsと、メンバーであるフジタさんとヤマシンさんの存在でした。私はもういつの間にか(the)bedsの一部になっていたし、(the)bedsが生活の中になくてはならない大切なものになっていました。
そんなわけで、2020年の間に3人で作った大事な曲たちを詰め込んだ、アルバムのレコーディングに入る時、私は(the)bedsのメンバーとして全身全霊かけてベースを弾きたいと思ったので、加入させていただくことになりました。
(the)bedsの周りには、昔から変わらず仲良くしている仲間がたくさんいて、みんな大好きな人ばかりなので、そんな仲間に長く愛されているバンドに加入できることを、とてもとても嬉しく思っています。
フジタさんのセンス炸裂のメロディとギターフレーズ、ヤマシンさんが繰り出すちょっと変わってるけど心地良いリズムの中で、ロックでポップで熱いベースを泳ぐように弾き続けていきたいです。
そして、私の加入が(the)bedsに新たな風を呼び込み、さらなる飛躍のキッカケになればと願って止みません。
改めて、これからどうぞよろしくお願いします。

2021.4.4
(the)beds bass オクムラカナ

 

フジタタカノブ

オクムラカナが(the)bedsにベーシストとして加入します。
同じ屋号でも、人が違えばモノも変わる。
過去も今も楽しみながら、共にいいバンドを作ろうじゃないか。
2021年4月新生(the)beds発足です。
バンドに入ってくれてありがとう。

フジタタカノブ(vo/gt)

 

ヤマダシンヤ

 長らくフジタヤマダの2名+サポートの体制で活動していた(the)bedsですが
ついに正式なベーシストとしてカナちゃんが加入となりました。

メンバーになったからには家族も同然
高め合い、補い合い、助け合い、ぶつかり合い、
新しい(the)bedsの音を一緒に生み出していこうぜ

ヤマダシンヤ(Dr)

富士宮遠征のばなし

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お遅ればせながら、2/27に静岡県は富士宮市にあるAERA富士宮にライブをしに行ってまいりました。
ライブ後から色々と立て込んでいたこともあり、記事を書くのが遅れてしまった。
個人的にコロナ禍になってから初めて都外に出るということもあり旅行気分を兼ねてと非常に楽しみにしてましたが、イベントも盛り上がってなによりでした。AERAには1年半ぶりかな。ICE BOXをリリースしたばかりの頃に、その時もベースはオクムラだったね。

主催のオケラ2号氏とAERAスタッフの皆さん大変お世話になりました。
おかげで気持ちよくライブが出来ました。感謝。今回はファズピックスのオサム君からフェンダーのツインリバーブを借りてのぞんだんですが、無事いい音でライブできた。オサム君感謝です。久々の30分セットで、しかも初配信ライブということもありセットリストは新曲は足さずにゴールデン感強めで駆け抜けた感じでしたね。

2021.2.27@AERA fujinomiya
1.change
2.U.F.O
3.thirsty
4.mug chang
5.my generation fire star
6.新曲
7.サイクリン
8.junk mecha

ライブ後に出演者の皆さんやスタッフの方々と色々話せてよかったです。AERAがコロナ禍になり、配信設備を整えたり、色々試行錯誤をしてきたこと等。AERAのYOUTUBEも拝見していたので是非皆さんも見てみてください。ちなみに珍しくやましんが酔ってたのが面白かった。翌日は二日酔いできつそうでしたが。

翌日は「参拝しにいくよ」と言われるがままに浅間神社へ。かなちゃんは「真ん中は神様の通り道だから」とちゃんと端を歩いて鳥居をくぐっていたね。皆でなんとなく池の鴨たちを眺めておったら偶然talking lightsチームと出くわす。少し会話をし、我々は次の目的地へ。


こんな時間から食べれんのかなと薄々思いながらもオクムラが前回も食べたいと言っていた念願のさわやかへ。前々から噂には聞いていたので期待に胸を膨らませつつ、さわやかへ。45分待ちとのことで、それまで俺は一人ぶらぶらす。

あまり見かけないジュースを購入。ラムネでした。
オクムラから「呼ばれましたよー」と連絡がきたので戻り入店。結構混んでる.

上手かった!ボリューミー!な肉!!大分腹いっぱいになり、その足で沼津港へ。前も行ったんですが「みとも水産」の干物目当てで行きました。あそこのは旨い。通販もやっておるようです。自宅用とオサム君へのお礼用に干物を沢山買って、帰路へ。夜19時頃には東京に着き帰宅。今回同行したサトウサナエ氏が運転も撮影もしてくれたので非常に助かりました。

こんなご時世ですが行けてよかった。呼んでくれたオケラ君、AERA本当にありがとう。是非場所を守って頂きたい。そして東京にも是非ライブをしにきてほしい。呼びます。それまでは我々もこっちで頑張りますんで。
次回はまたリリースの時にでも行きたいものですね!そうですね~!
ほらみんなの声が聞こえます。


見逃した方は以下からアーカイブで見れるそうです。是非是非。
sound sherpa vol.2アーカイブチケット購入画面
https://aera-fujinomiya.stores.jp/items/600a55c431862529bcc0291e

では
また
ふじた

正気を取り戻すかもしれないぜ

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タイトルは敬愛するグルーバーズの曲から。

静岡は富士宮への遠征が近づいている。
各地行けずの久々の県外遠征である。
オケラ君とAERAに会うのが楽しみだ。
バンドの状態はすこぶる良い。
前任のベースのイワサが抜けてからもう1年になるんだなあ。
今はオクムラカナが支えてくれている。

俺は正気だ。
いつでもバンドのことを考えている。
どうしたいのかをずっと考える日々で、それは二十歳そこらから何も変わってない。

もしかしたら正気じゃないのかもしれない。
こんな楽しいことをやめていく仲間が沢山いるんだよ。
なんだ、やめんのかとただ落胆する。
俺は正気じゃないかもしれない。
そんな風に思う夜もある。

俺は運がいいのかもしれない。
今もやましんという相棒がいて、オクムラカナという強力な応援団長がいる。

ずっと音楽に、ロックバンドに魅力を感じ
その欲求はなくなることがなく
bedsで体現したいと思っている。
新しく聞く音楽に触れては「俺も」と震え
関係もなく「今日も」と胸を躍らせる。
ずっと音楽に救われ20年くらいが経って未だ尚

今日もあんたのギターリフが
俺を酔わせてくれるんだよ。
俺は正気だよ。

では
また
ふじた

晩酌いろいろ

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俺はよく家で晩酌をする。知り合いの中には家では飲まないって人が結構いて軽い衝撃を受けるくらいには晩酌をする。

晩酌は良い。 楽で無理のない恰好をして、飲みたいお酒に食べたいおつまみ、誰にも邪魔されることなく全てが自分のペースで事が運ぶ。時には音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、youtubeを見たりとすべて思い通りの、ひたすらにゆったりとした超良い時間である。

無論、居酒屋大好き人間でもあるので、日々のお店ディグリは欠かさないのだが、そこで飲むお酒とはまた別ベクトルの楽しみ方と言えよう。

最近はよくスーパーで何等かの魚を買って、まあ旬なとこだと鰤や金目鯛、大好きな太刀魚なんかを塩焼きや煮つけにしたり、干物も好きなので鯵や氷下魚なんかも焼いたりする。後はタイムセールで半額になったコロッケを買い、グリルでサクサクにして食べるのが好きだ。野菜で言えば冷やしたピーマンを適当に切って生で食べたり、ひとしきり食欲を満たした後はキャベツの千切りにマヨネーズをかけてひたすらに焼酎のお供にする。もし自分がお店をやることになったらキャベツの千切りは必ずメニューに入れたいくらいだ。一番打者としても、九番打者としてもアテとして万能で優秀であるし、キャベツは整腸効果が強いので次の日の胃もたれを防ぐというまさに一石二鳥、いや三鳥くらいはあるといっても過言ではない。おすすめ。

最初はビールを2、3缶。キリンラガーかサッポロ黒ラベル。そこで序盤の調子を掴み、芋焼酎をケースで買っているウィルキンソンの炭酸で割って中盤から最後までいく。ちなみにビールを飲んでいる間はほとんどつまみを食べないか、ご飯を食べている。焼酎に移ってからが晩酌の本番である。芋焼酎の黒霧島1,8ℓの紙パックを年中常備し、後は黒糖焼酎や泡盛なんかもよく飲む。麦焼酎と米焼酎は苦手。麦はそうでもなく兼八とか香ばしい麦なら店に行けばたまに飲む。米焼酎だけは苦手。米どころに生まれたにも関わらずだが、どうしても苦手。

家では声も発さずにゆっくり飲むので酔いつぶれるということがない。ちょっと酔ってきたかなくらいで晩酌お開き。

今夜もこのへんで。

では
また
ふじた

2021年を迎えて

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今年も(the)bedsよろしくお願いします。

一月も後半ですが、コロナが流行って個人的には年納も年初もくそもあるかって感じだったので、あまり気にも留めてなかったです。

早速ライブも2本飛んで、非常にテンション下がってますよ。特に2/3はオクムラカナ生誕祭ということで出演快諾に至った訳なんですが、あえなく中止となりました。まあ主催の本人が一番悔しいとは思いますが、(the)bedsとしても悔しいところです。

そして主催側ではもう告知が解禁されているんですが、2/27(土)に静岡は富士宮でのライブが決定しております。弐度目の富士宮!前回と同じくオケラ2号君のイベントに出演させていただきます。オケラ君とはですね、まだお互い20歳そこらの時期に対バンしまして、彼は当時ミミズというバンドをやってたんですが、仲良くなってそこから親交が続いているという流れです。彼のひねくれたポップセンスは相変わらず素晴らしくて、音源を聞くたびに素晴らしいなーーーーーと。作る音楽は違うんですけど基本的なアウトプットの仕方が元々近いというか、基本ポップであるものをどう面白く輝かせるかというか、そういう感性が近いように感じています。EP「ダイバージェント」は名盤。是非聞いてみてください。以下のリンクより配信されてます。

オケラ2号 / ダイバージェント
https://www.tunecore.co.jp/artists/Okera2go

前号のブログに繋げると、オケラ君も数少ない同期の音楽を作る人であり、尚且ついつも舌鼓を打てる希少な音楽仲間なんですよね。この年齢になって今まで以上に絡めるってのが嬉しいんですよ。

そう思い返せば、最新作「ICE BOX」を方々に聞いてもらった時にTAPE ME WONDERのノリさんから「お前は作曲の魔界に入ってるな」と言われ続けていて、それを誉め言葉として捉えているんですが、まあある意味深いところにいってるなという風に捉えました笑。

ICE BOX発売開始が2019年4月、イワサが脱退したのが2020年2月、そしてコロナ期間に入り~現在2021年1月。とてもスピード感があるんですが、コロナ期間に入り助っ人でオクムラカナがベースで加入して、そこから曲をばばばっと作り出して、目下量産してる最中で、自分は弾く人が変われば作る曲も変わってくるなあと。最近よく思うのが5年前とは曲の作り方なのかアウトプットの仕方なのか、自分の中では明らかに変化があったと感じていて、ギターもSGを買いましてハムバッカーになったということも何か違う流れにきてるなあと思ってます。どういう流れかはご想像にお任せします。

曲数はあるので早く次回作を録音したいと考えてますが、圧倒的にライブの数が少ないのでいやはやどうしようか。まあお披露目することなく録音してしまえという気持ちもあるんですがね、考え中です。

2/27(土)は配信もあるとのことなのでステイホームしながら観覧も可です。無事開催されますように。祈るしかないですね。

では
また
ふじた

会合

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2020年末にTAPE ME WONDER のりさん、三匹 原口さん、CURLCORD / YOI YOIみっちゃんと4人で飲む機会がありましてね。

まあ久々に。なんとなく気の合うというか、音楽観が近いというのか、そうでもないかもしれない。まあ俺は3人とも素敵な曲作る先輩だなあと思って慕っているので勿論楽しかったです。まあ今は俺とのりさん以外は活休みたいになってますが。

それこそ原口さんが8年前くらいに出した「いっぴきのぴっこし」という映像音源作品があるんですが、それがずっと好きでですね。配信がメインになっている今の世でもう一度リリースしたらいいんじゃないかと思うんですけどどうでしょう。いいものはいいんですよね。まあ個人的には俺が知ってればいいとも思う部分はあるんですが、勿体ない気もしてまして。まあご本人は嫌がりそうですが。

色んな曲やバンドを楽しく作る人たちがいるので、ある意味自分もずっと気ままにやれてる部分はあるなあと。そういう人たちが身近に近いということもあり、曲を作ることが趣味みたいなもんなんで、まあbeds皆中々に上手いのですぐまとまったものは作れるのはありがたいですが、やっぱ詰めてなんぼなのでね。日々気を抜かずにやるというだけですな。

まあ飽きずずっと楽しくやってるなという。とは言えやめたりしてった人は日々増えるもんでちょっと張り合いがなくなるというか、、ちょっとね。でも現役でやってる同世代とかはやっぱ刺激受けますね。負けてらんないな、と思ってたり。まあ関係なく作り続けるしかないんですが、そういったものは全部香辛料なんですよね。パクチー多めじゃ本来出したかった味を伝えられないかもしれないじゃないですか。そうならないように日々気を付けてはいます。

では
また
ふじた

忘れ人俺

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忘れやすい。こないだこんなことがあったよね、とか、昔こんなことがあってさって話がまるで出来ない。たまに友人からお前こんなこと言ってたぞとかこんなことしてたぞ、とか言われるがてんで覚えてない。人から言われたことも覚えてない。

まあよくある話だとは思うが、旧友などと会ったり、例えば結婚式でのスピーチなどを頼まれたときに昔話、思い出話が出来ないという不都合があり地味に困る。

「酒のせいじゃない?」人はそう言うだろう。でも違うんだ。昔からそうだから。

「きっと今の自分にとってはどうでも良くなってるんだ。興味がないだけなのさ。」

そう思って生きてきたが、36歳にしてこれもちょっと違う気がする。なんかちょっとイキってる気がする。なんか美化してる恐れがある。

現に前号で成人式のことを考えながら、ディスメンバメントプランやらマリタイムやらを聞いていたら徐々にアンナコトヤコンナコトを思い出してきたじゃないか。

小学校の野球クラブで監督から最初はファーストだったのにレフトに変えられたなあとか、最初ピッチャー志望の人は一球ずつ投げて球筋を見定められたなあとか。ああ、思い返し始めたら色々解凍されていくなあ。まあ基本ZIPにして保存してるんだな。

酸いも甘い思い出という記憶はいつでもわたしの傍にあって、思い出すきっかけがあればいつだって顔をのぞかせてくれる。

やっぱただ単に忘れてるだけなんだな。。
なんかごめん。

では
また
ふじた

異成人

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先日は成人の日だったようで、SNSでその頃の写真をあげている方々をちらほら見かけてましたが、俺も気づけば16年前のことなんですね。成人式行かなかった人も、行った人も様々でしょうが、久々に会う友人とか、初恋の人に会えるとか、それこそ皆でお酒を飲んで話ができたのは非常に楽しかった記憶があります。

一番印象に残ってるのは、初恋の人は所謂「才色兼備」で「おしとやか」というタイプのイメージだったのですが、地元を離れて上京して本来の自分を隠さなくなったんでしょうか笑。非常に毒舌かつ冷静で、ある意味気持ちの良い女性に仕上がってましたね。若干の畏怖を感じたのを覚えています。

後は、自分の片方の目がものもらいだったな、と今思い出しましたね。

さして飲めない酒を飲みながらまだまだ大人とは言えない二十歳の頃の一幕。今年は成人式が出来ない人も沢山いたのでしょう。さして必要ないとも思いますが、素直に楽しんだり、つまらなかったと管を巻いたり、寧ろ成人式の存在すら忘れてたりと、みなそれぞれ話題にできることがあるのは悪くないんじゃないでしょうか。というくらい特に気に留めてませんでしたよ、わたしは。

では
また
ふじた

2020年ライブを終えて

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昨夜はGoing Back Homeということで自分が企画してかつ自分も出演してという忙しい日でしたが、もう慣れっこです。10数年やり続けてるんで。

まあそんなことはどうでもいいんですが、とにかく素晴らしい夜でした。共演のTHE ANDS、TAPE ME WONDERそして、DJの ume-rock、Soshi Tamuraも皆熱演+素敵な選曲。素晴らしかったです。集まってくれた皆さま本当にありがとうございます。
幹事というこで中々その場でゆっくりお話しできるゆとりがないのでこの場を借りて感謝を申し上げます。本来お客さん遊びに来てくれるからバンドはステージに立てるというもの。いつも見に来てくれる方も、他のバンド見に来たけど気になって見てくれた方も、初めて見に来てくれた方も、ありがとうございました!

コロナ禍の中で有観客ライブイベントを行うのはもちろんリスクがあるんですが、感染対策は出来るだけして後は好きにやらせてもらう、というのが政府や世間に対するこちらからの回答。コロナが広まってライブハウスがものすごーく叩かれて、まあ魔女狩りというか、所謂ストレスの捌け口にされたわけなんですけど俺は忘れないですよ~。それを助長したメディアも、それを鵜呑みにして白い目で見てくれた世間の目も当時はあったようで、まあ最初から受け入れてもらおうなんて思ってないですけどね。こっちは好きでやってるだけなんで。だからこそそれを好きな人たちが集まる場所は守りたいと思うのは至極真っ当で当然のことなんです。そのためにも感染防止対策は皆で協力してやりましょうぜ。

そんな中で昨夜のGoing Back Homeという企画はホームとしている渋谷HOMEに帰ろうというそのままの意味合いでつけたタイトルです。THE ANDSもTAPE ME WONDERも、俺が「配信ライブやりませんか、映像作品作りませんか」とオファーして、他でも誘われてるであろうにこちらでやることを真っ先に優先してくれた素敵な先輩方。勿論、両者ともかっこいいのでいつも共演するのは嬉しいんですけど、昨夜は特別な想いがありましたね。DJのume-rock、Soshi Tamuraも緊急事態宣言後、この状況で何やったらいいんだよって俺がなってる時に少ない人数で身内だけでも集まってDJイベントでもやっていいんじゃない?と助け船を出してくれた二人なんですよ。そっから「キメようぜ!」っていうDJイベントに繋がってって、昨夜はキメようぜクルーの皆も遊びに来てくれててね、嬉しかったですよ。コロナも悪いことばかりじゃないなって思います。

そんなわけで昨夜で(the)bedsは2020年のライブは終了。また来年。今決まってるのは2月3日の目下サポートベースのオクムラカナの生誕祭に出演します。祝うぞー!もしかしたら1月とかしれっとライブやるかもですが、なんか決まったらまたお知らせ致します!

2021/2/3(水)@渋谷Home
【Kana’s Birthday Party 2021】
Open 19:00
Ticket ¥2500(+1Drink)
LIVE : (the)beds / and more …
[FOOD] オクムライスカレー
※人数制限あり、完全予約制

そんでセットリスト。

2020.12.13(SUN)@shibuya HOME
1.新曲
2.新曲
3.tayutau (ICE BOX収録)
4.100m (ICE BOX収録)
5.ジャンクメカ(ICE BOX収録)
6.change(ICE BOX収録)
7.新曲(タイトル:また会おう)
8.チープトリック(未収録)

昨夜はニューギターSGの初陣だったわけで、手応え感じましたね~。気持ちよくて音大きくなっちゃったけど笑。かなり良い1本ですね。もっと仲良くなれるよう音を作りこんでいきたいと思います。アンプとの相性とか声とのバランスとか色々あるんですよ。11月からバシバシ新曲やってますが、それにも合ってるなーと感じてます。

てなわけでまた来週スタジオー年内まだまだバシバシやるぞー。
皆さまくれぐれもご自愛を。そんでまたライブ見に来てくださいね!

では
また
ふじた

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