■new EP Release『Renovation Hits! 』■
2010年に発売したアルバム『(the)』より厳選した数曲を現メンバーでライブ用にアレンジし直し、アルバム「ICE BOX」のサウンドエンジニアである伊藤秀樹氏が中央林間に新しく構えたスタジオフリースローにて録音。ダイレクトでダイナミックな音に仕上がりました。題して『Renovation Hits! 』ライブ会場にて販売開始。
『Renovation Hits! 』Teaser Movie
『Renovation Hits! 』Teaser Movie
昨日talking lightsというバンドが解散を発表した。最後に解散ライブをやるわけでもなくインターネットでの発表をもって解散、という終幕に最初は「そうかーまあ仕方ないよな」と頷くしかなかったのだが、時間が経つにつれトーキングライツと自分がどういう関りをしてきたのか、トーキングライツというバンドはどんなバンドだったのかが思い起こされてきたため、それを書いて、それを知ってほしいと思う。※うる覚えが多いため「気がする」という表現が多くなりそうなので、断定表現にしてますが大体「気がする」のニュアンスが入ってると思っていただきたいです。
トーキングライツは自分の実兄である謙太郎とNANANINEの朱雀さん、東京ノントロッポの矢野さんの3人からなるバンドで、兄貴が当時やってたUNDER THE COUNTERが解散して、「なんかやらんのかな」と思ってた矢先に、UTC最後のサポートベースだった朱雀さんらとなんかやるみたいな話をちらっと聞いて、その一発目か二発目のライブを見に行ったのが最初だったかな。確か三茶のcome togetherで、後輩のThe Plashmentsってバンドのイベント。そん時に初めて矢野さんにご挨拶した(気がする)。
そのライブではカバーを中心にやってて、兄貴が元々ソロでやってたダンシングクイーンとかもやってた。兄貴がスリーピースのバンドを組むってのと、新バンド特有の初々しさみたいなものを楽しみながら見てたな。サウンド的にレゲエ風味なアレンジが多かったし、そん時にMCで朱雀さんが「まあ売れるとか売れないとかそういうんじゃなく音楽を楽しみたいから始めました」みたいなことを言ってたし、ゆるっとやってく感じなのねと物わかりの良い自分はひとまず納得。終わってメンバーと話しててなんか手伝ってよ手伝うよみたいな話をして、そこからトーキングライツと俺との関りが始まるといった経緯。
その頃これからの時代はYOUTUBEだよ!と意気込んでいた自分は、トーキングライツの映像を撮ってあげてたのを思い出したので貼っときます。何台もカメラがあって綺麗にとられた映像よりも、所謂「海賊版」と呼ばれるあけてびっくりチープな音質、映像が好きだった自分は、スマホで撮ったライブ映像をアーティストの許可を得てどんどんあげていくサービスを思いつき、その第一弾としてあげた映像です。懐かしい。確か渋谷LUSH。作業がめんどくさくて第一弾でやめちゃったけどね笑。面白いからまたこの海賊チャンネル始めようかしら。良かったらチャンネル登録してください。
脱線した!なんか宣伝しちゃった!
この映像見ると兄貴の前髪がありますね。懐かしい。
色んな場所でライブ呼びましたね。自分がライブ制作した中では下北沢CLUB251、渋谷LUSH、渋谷HOME、渋谷7thFLOOR、六本木varit、池袋Adm?くらいかな。ライブを重ねるたびに少しづつ曲が増えていく中で「そろそろイベントやりたいんよね」って言われて、それで自主企画「しくじるなよルーディー」が俺が根城とする渋谷HOMEで始まったわけで。1季節1回くらいのペースでやってこうみたいなノリだった気がする。以下全公演。惜しい!あと一回で10回だった!最後になった#9のフードでオクムライスカレーって書いてあるけど、多分この日からオクムライスカレーが誕生したんじゃないか??
そんで次どうします?って話したら「ちょっとレコーディングしたいけん一旦企画お休みかな」って話になって、そっからフルアルバム”九頭の馬イケイケ!”のリリースにつながると。「リリースライブしたいんやけど手伝ってほしいんよ」って言われて、じゃあ折角だし下北の440にしますかって話してハコ押さえてリリースライブ。そん時は俺が物販立ったっけな。以下公式レコ発の様子ツイート貼。
https://twitter.com/talking_lights_/status/1249216086316322817?s=20&t=vZbQ2IaimPJBK9QLnjqIRw
その年の12月に忘年会的な感じで(the)bedsとtalking lightsとファスピックスでスリーマン。このスリーマン続けていけたらいいねって話してたんだけどなあ。そっから闇のコロナ期がやってきて、どうしようかーってなってそっから7月の無観客配信ライブ。
【明日配信ライブ!】
— talking lights (@talking_lights_) July 21, 2020
7/22(水)
@渋谷HOME
talking lights
ticket:¥1000+投げ銭
start/21:00
視聴して頂いた方には新曲のデモ音源をプレゼントします!
チケット購入はこちらから↓https://t.co/7IoBAjvCHW pic.twitter.com/agpMVHtGEe
配信ライブの準備が整って絶対トーキングライツをやりたいと思ってオファーして実現。この日のために限定販売したHOME×talking lightsのステンレスカップをお持ちの方は羨ましい。矢野さんデザイン。俺用にも発注すればよかった。それでお客さんも入れて配信ライブをやって年内のライブは終了。
コロナ禍2年目の2021年はbedsで一緒に富士宮AERAにオケラ2号君のイベントで一緒に行きました。それが最後の対バン。
そっから朱雀さんが福岡に帰って、東京でのライブの可能性を模索し続けたけど、やっぱコロナの感染者数の変動によりうまくいかなくて、それでトーキングライツのライブを見ることは出来なかったわけで、今年に入って兄貴と電話で話してる時に「解散するわ」って報告を受けて、先日解散発表。
ざっとこんな関りをしてました。
若干トーキングライツのスタッフみたいな、サッカーでいう12人目のメンバー的な、所謂サポーターとして歩んだ8年間。とても一言じゃ言えないけど、もう一度ライブを見たかったな。まあメンバーの気持ちが第一だとは思ってるし、報告を受けた時状況も理解もしていたし「じゃあ解散ライブやろうよ」とはなんか言えなかったですわ。
実の兄貴がいるってこともあるけど、朱雀さんと矢野さんとも個々にトーキングのこととか話したりして密に関わって仲も深まっていったわけで、非常に寂しいしもっともっと見ていきたかったけど仕方ないよね。今まで色んなバンドの解散に立ち会う中で今回みたいなケースも勿論あったけど、ここまでバンドと関われたのは初めてだったしさ。
自分はとにかく3人のステージを見るのが好きで、いつも輝いていて、ファンとしてもサポーターとしても解散は残念でならない。残念でなりません。もっと自分に出来ることがあったんじゃないか。そう考えたりすると悔しい。またいつか「やっぱ音楽やりたいんよね」って気軽に集まってくれるとも思ってないけど、いつか見れたらいいよな。音楽続ける人は続けてくださいよ。俺はいつでも待ってるし、なんならオファーしまくりますから。
今週DJの機会があるんで全曲トーキングライツかけますわ。
長くなったけど兄貴ライツお疲れさまでした。
勿論音楽は残るけど、お三方の面影もちゃんと残るのよ。
talking lights!
あばよ!楽しい8年間をありがとうございました!
庭先に一本の木がある。なんの木かわからぬまま2年が過ぎようとしているなーと思ってたら先日まるまるとしたオレンジ色の身が1つついていることに気づき、それが柿の木であると認識した2022年師走。今年も残すところ4週間弱。思い返せば今年はいろんなことがあったように思う。
年の初めはまだまだ続くコロナ禍という不可解な状況に振り回されながら、オクムラ加入後、In The White Labelというアルバムを出したのは大きく、新しい取り組みや挑戦をしていく中で、嬉しいことも苦しいことも3人で共有し一喜一憂をしてきた1年だったなと。
バンドとして足りない部分や甘い部分、強い部分や伸びた部分もあったと思う。それぞれの事情がある中バンドに向かえない日もあるし、そういった意味では出来なかったことも沢山あるが、そこで各々の生活が保たれたのであればそれは「しゃあないやん」で済ませて良いのではと思う。
かくいう自分も発売してから間もなく精神的に疲れてしまい少しの間休養したりしていた。今となってはそういえばそんな時期があったなと遠い昔のようであるが、何か月か前かの話なんだよね。正直あまり覚えていないが、精魂つめてきたことの反動だったのではなかろうか。今は大丈夫。
コロナの件でスケジュールがずれたり、ライブ出演辞退も余儀なくされたり、切に早く終わってほしい。コロナにかかった人はわかると思うが、とにかく怠い。あれは勘弁してほしいね。
In The White Label収録、禍を題材にしたハード曲、配信登録の際、歌詞のある言葉が審査にひっかかり時間を要したいわくつきの「WOE」の渾身ミュージックビデオを今一度是非見てほしい。スリルあり、一体感と飢餓感。食欲が湧く。
今までのレコーディングはメインにセイモアダンカンのテレキャスターを使っていたのだが、今作はギブソンのSGをメインに、というか全曲SG1本で録音したのでファット且つソリッドな仕上がりだね。
今年はIn The White Labelな年。数々の門番に試され、くぐり抜けた1年、だったような気がするよ。年内ライブは残すところ12/30@渋谷HOMEのみ。
2022/12/30 FRI
“END YEAR Experience”
【LIVE】
(the)beds / FOOLA / Kill The Gossip / THE ANDS / 荒井清弥(band set) / Ryo Hamamoto
【DJ】
DJ ume-rock
open / start 16:30
adv.2500yen / door3000yen
at 渋谷HOME
今年1年を30分でまとめろって言われても無理だけど善処して前向きに考えよう。共演も素晴らしく素敵じゃないか!!!今年絡んだ好きな人たちを呼んでます。寅年らしく攻め攻めになるかもしれないぜ。。皆さま是非是非遊びにいらしてください。ご予約お待ちしております!!!
来年はウサギ年ということで、跳ねて飛び回っちゃうかもしれません。
うるせえ!落ち着け!ザベッズ!!!!
フジタ
Vo&Gt フジタがbayfm「MOZAIKU NIGHT FRIDAY~TAKAKO’S EDITION~」に出演しました!
OA:5/6(金)26:00〜
ナビゲーター:中村貴子さん
ニューアルバム"In The White Label"についてたっぷりロングインタビューしていただきました。
アルバムから4曲フルコーラスでOA。
貴子さん、bayfmさん、ありがとうございます!!
(the)bedsはこの度、バンド史上初の全国流通盤となるフルアルバム『In The White Label』を、本日4/20(水)発売しました!
併せて、各種配信サイトにてデジタル配信も開始されました。
CDを購入いただいた方には特典として、過去のLIVE映像が視聴できるQRコード・URLが記載されたブックレットが封入されていますので、まだの方はぜひCDもゲットしてください!
また、発売に際してVo.Gt.フジタ自身によるセルフライナーノーツを公開します。
早速聴いていただいた方も、ライナーノーツを読みながら何度も聴いてみてください。
ギターのリフから作ってって、元ネタは皆さんご存じのカシミールなんだけど、そっから広げた感じ。これからはハードロックだろ!と意気揚々と作りました。 歌詞はちょうど最初の緊急事態宣言期に書いたのでモロそういう仕上がりに。久々にちゃんとデモ作って持ってったレアなケース。仕上がった時はリード曲になりそうな気がした。
ベースから始まる軽快な曲作ったろと思ってオクムラが弾いてるところを想像しながら作りましたが狙い通りかっこいいベース弾いてくれてます。 バンドで大分こねくり回しましたね。歌詞は夜の散歩中に。アルバムの中でこれ以上テンポの速い曲は無いすね。俺達の最速。
サイケ感のあるロックを〜という感じで作り出したのがきっかけ。所謂ボヤ騒ぎのBOYA。静かに燃え続ける火をイメージしてます。 聴きどころは一度しかないBメロのまあ見事なこと。サビは輪唱ぽくもあり掛け合いっぽいものにしようと作りましたが、和音しかり両方を兼ねるという難しいライン攻めちゃってます。
こういうのは一瞬で出来ます。力の抜いただらだらおちゃらけロック。肩肘張らない感じが好きです。 当時ARKというオープンワールド系のゲームにはまっていたので歌詞はそれをネタにしました。恐竜を捕まえに行くんですよ。以上。
イントロのブルースっぽいネタはよくセッションでやるネタなので比較的早く仕上がりました。仕上がった時はbeds一同帰り道テンション高かったすね。 メロディーの良さに加え演奏のテンションがはまってます。これがあるからやめられない。バンド最高。俺達が憧れたあのバンドのように。
イントロからのタイトな8ビートにのっかるブリッジミュートが心地よい。ここ近年キャンプする人多いじゃないすか。 俺も3年前くらいからBBQにハマってて、川べりに行くんですけど、世の中ここまでキャンプ流行ってると三途の川でキャンプしてる人もいるんじゃねえかなと思って作りました。 個人的にアルバムの中で一番好きかも。
出ちゃいました。一番タイトル悩みましたが、反対意見をものともせずに大都会と名付けました。 曲が長い、且つコードがほぼ繰り返しの曲をいかに飽きさせず聞かせるかの狙いがうまくいったのではないかと。 仕上げるのに結構時間かかりました。ただものではない名曲の予感、その名も大都会!俺達の大都会!
大体のアルバムの曲が出揃ってきて、一球入魂!的な、ストレートど真ん中!的な潔いシンプルな曲がほしいなと思って作った曲。 3拍子の曲を作ったのが10年以上ぶりだったので最初演奏が慣れなかったですが、うまくこのアルバムを終わりに向かわせてくれるんではないかと。
これも緊急事態宣言の時に友人への便りのつもりで作りました。ボイスメモで弾き語りを録って家族や友人達に近況報告のつもりで送りつけてましたね。 もう歌詞というよりは手紙に近いです。バンドアレンジに関しても仕掛けをせずシンプルに。この曲なくして今回のアルバムはあり得ない根っこにある源泉曲です。
なお、CD全国リリースを記念して、5/22(日)に渋谷LUSHにて「(the)beds “In The White Label” release party 『GREAT LABEL』」を開催します!
出演は(the)bedsの他、guest actとしてTAPE ME WONDER、関谷謙太郎(from. talking lights/ex. UNDER THE COUNTER)の出演が決定。
チケットはプレイガイド(イープラス)または、各バンドへのメール予約で受付中なので、ぜひLIVEで最新の(the)bedsサウンドを体感してください!
ライブハウスでお待ちしています!!
このたび(the)bedsは、4月20日(水)にリリースするニューアルバム『In The White Label』に収録される新曲「大都会」の、CD発売に先駆けた先行デジタル配信を、本日4/13(水)よりスタートしました!
また、4/13(水)20時から「大都会」のミュージックビデオが(the)beds YouTube チャンネルにてプレミア公開されます。
ぜひチャンネル登録&リマインダー設定をして待機をお願いします。
本ミュージックビデオは、映像監督にN A ï V E(ナイーブ)氏を迎え、凛とした夜の街をVo.Gt.フジタが巡る短編映画のような作品となっています。
(the)bedsメンバーとN A ï V E氏よりコメントが届いているので、ご紹介します!
にっちもさっちもいかない時あるよね。途方に暮れる感じね。体は空いてるし、連れてってくれたらどこでもいけるんだけどなあ。THE 他力本願。まあでもそういうわけにもいかんのよ。なんとかしなきゃなんないのよ。生きていかなきゃなんないしね。THE 自力作善。とは言え自分はいつだって自由で不自由だ。どこでも行ってやる。なんなら今日はパリの街にでも繰り出して朝には帰る。思い出話もたまにはいいかも。いやつまんないかも。そこは大都会。じゃあここは?どこなんだよ。是非見てほしい。
この曲をLIVEではじめて演奏した時、ファンの皆さんに「良い曲だね」と言ってもらえたのが嬉しかったことをよく覚えています。(the)bedsメンバー3人で大事に育ててきました。
真冬の深夜のロケはとにかく寒さとの戦いでしたが、その空気をまとって歌うフジタさんの存在感がそのまま詰め込まれています。ぜひ、部屋の電気を消して、観てみてください。
昨今、到底どうしようもないような大きな力に抑圧され、混沌とした状況の中でこの曲は生まれました。監督を引き受けてくれたN A ï V E氏は、この曲を通じてバンド内でも言語化されていない感情の澱みのようなものを汲み取って、映像化してくれたのだと感じています。
MVを見ると、あの時感じた足枷や、日陰にもひたぶるに音楽を続けた日々を、ありありと思い出すことができるのです。
今も決して元通りとは言えず、晴れないモヤの中のような状況ですが、このMVを見て下さった方に、少しでもこの思いが伝わったなら、そして、この曲が皆さんの気持ちに寄り添うことができたのなら、私は幸せです。
この先もまだまだ明け切ることのなさそうな、どこか爆発できない立ち止まった空気が漂い続けています。
(the)bedsと関わりを持ち、映像監督をするに至った僕も、そんな靄のような感覚が、どこか心の中にこびりついています。
“大都会”のMVでは、「思いっきり何処かへ走り出したい」という気持ちが沸々と、確かに、心の奥底で湧き起こっている様を切り撮りました。
身体や環境、情勢に揺り動かされたとしても、心はいつも自由で、何処へでも飛んでいけるはず。どんな制限にも抗って溢れる音楽、それに感化され生まれる映像、それでも顔を覗かせるもどかしさとその先への憧れを、この音楽と映像で感じてみてください。
ぜひ、20時にはYouTubeを開いてリアルタイムで一緒にプレミア公開をお楽しみください。
良いと思ったらぜひコメント欄にお気に入りのシーンを書き込んでいただいたり、
SNSでハッシュタグ
#thebeds
#大都会
を付けて投稿して、シェアしてくださると嬉しいです。
■(the)beds YouTube Channel:
https://youtube.com/channel/UC0B4GYQ0z6ovZCFPiF8dnhg
ミュージックビデオ「WOE」は、(the)bedsと映像監督Higuchinsky氏の共同プロデュースによる作品となっています!
今作は、メンバーによる演奏シーンを縦横無尽にカメラが駆け巡り、片時も目が離せない、ど迫力のロックMVに仕上がっています。
今回、「WOE」MV公開に先立って、(the)bedsメンバーと、なんとHiguchinsky監督からもコメントをいただきましたので、ご紹介します!
“WOE”MV解禁!Higuchinsky氏に撮影を依頼するにあたり「撮ってもらえるかどうかはわからんけど一度聞いてみないことには0が0のままだぞ」と自分に言い聞かせ、思い切って連絡。だって俺がめっちゃ見てた憧れのバンドMVを尽く撮ってる方だからね。まさか撮ってもらえるとは思いもよらず、当たって砕けろ精神で連絡してみて本当によかった。イメージを超えるかっこいいMVが誕生。こりゃあ自主制作のクオリティーじゃない。バンド人生において濃い字で書かれる出来事更新です。
Higuchinsky監督からできあがったMVが届いた時、感動して何度も何度も繰り返し見ました。衣装の打ち合わせで意見がぶつかったり、過酷な撮影に疲労困憊になったりもしたけれど、そんな辛かったことは全部チャラになって吹き飛んだ。撮影日に朝から晩まで付き合ってくれたスタッフのみんなの顔や、新譜を待ってくれているファンの皆さんのことも頭に浮かんできて、グッときたし今はとにかく感謝の気持ちでいっぱいです。Higuchinsky監督ならではのクールな質感や色彩、仕掛けが満載で、見る度にドキドキするし、見終わった後は毎回ワクワクしています。(the)bedsを最高にカッコよく撮っていただきました。ぜひたくさんの方に、何度でも見て欲しいです!
みなさんHiguchinsky監督ですよ!あのHiguchinsky監督!すごいぞ!監督はフジタと昔ちょっとしたご縁があったのですが、その後も(the)bedsの近況(オクムラ加入のことなど)も追っていただいていたようで、そして撮影を快く引き受けて下さり、ただただ感謝です。そして完成したMVのカッコ良さは言わずもがな。(the)bedsをもっと好きになってもらえるような作品に仕上がっているので、みなさんYouTubeのサーバーが悲鳴を上げるほど見てください。ちなみにグラサンは監督のディレクションです。
昨年8.19バイクの日。Vo.タカノブ氏からMV制作依頼のDMが届いたのは午前1:27。面識はあったが突然&深夜だったので「酔ってるな」と思った私は話半分で返信。しかしその1時間半後。酔っぱらい確定済みだった筈が曲が送られて来た。そして聴き終わった時私は確信した。「こりゃ本気(マジ)だ」と。自主制作なので映像化は前途多難ではあったが、演奏シーンベースでというオーダーを踏まえメンバーとリモート打ちを重ねた。自前の撮影機材で足りない物だけレンタル。怒涛の撮影で翌日は全員筋肉痛に見舞われた。そして完成したこのMVを観たあなたは必ずや思うであろう。何故に○○ーなのか。ごめん悪いけど そのへん考えちゃいないぜ♪
ぜひ、20時にはYouTubeを開いてリアルタイムで一緒にプレミア公開を楽しんでください。
カッコイイと思ったらぜひコメント欄にお気に入りのシーンを書き込んでいただいたり、
SNSでハッシュタグ
#thebeds
#WOE
を付けて投稿して、一緒に盛り上がってくださると嬉しいです。
■MV「WOE」 ワンタッチメイキング
https://www.pronews.jp/review/202112011200248858.html
はじめてブログを投稿します!
Ba.オクムラです。
(the)bedsのWEB担当はDr.ヤマダシンヤ担当、ブログはVo.Gt.フジタタカノブ担当って感じなのでやってきていたのですが、ニューアルバムリリースに関してのスケジュール管理等は主に私オクムラが担当しているため、最近はSNSの投稿もしています。
その流れで、「ブログ更新してないのもなんだかな〜」と思い、投稿することにしました。
今回のニューアルバムの情報は、以下の特設ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
情報が追加される度に更新するので、最新情報が一覧で確認できます。
今日はひとまずそんなところで。
今後、ゆるゆるとブログも更新していきたいと思います。
よろしくお願いしまーす!
オクムラカナ
まずはこちらをどうぞ
カメラ付きジンバル「Feiyu Pocket 2/Feiyu Pocket 2S」実機レビュー。カメラとモニターが分離可能な2SをMV撮影現場に投入検証
この前(the)bedsは新曲のPVを撮影したんですよ。めちゃめちゃカッコいい映像になるのは間違い無いのですが、お見せするのはもうちょっと先になってしまいそうなので恐縮ですがお待ちください。
で、PVを監督いただいたHiguchinskyさんのご厚意で、その時使用した新型のカメラの製品レビューの記事に、PV撮影時の(the)bedsの動画や写真を載せていただきました。
(Higuchinsky監督ありがとうございます!)
細かい商品の説明は記事の方に任せますが、PV撮影時は例えば「ギターにカメラを取り付けて、遠隔でカメラの角度を動かす」といった使い方などをしていました。取り付けるだけならGoProとかでもできると思うのですが、取り付けたうえでカメラがグリグリ動くので、ちょっと見たことのない面白い映像が撮れています。その時の動画が記事に載ってるのでぜひ見てみて下さい。
今(the)bedsは新しいアルバムのリリースに向けて色々動いているところです。
PVも含めて早く皆様にお届けできるよう頑張っているので楽しみにしていて下さい!!
やまだ