遅刻くん4~師走記念ブログ

in diary

遅刻シリーズもいよいよ終盤にさしかかって、もう僕は疲れてきました。
今回は「遅刻くんと堕落する僕」
僕は人生の苦労もろくに知らないまま、人間やモノやセックス等への興味ばかりを引き連れ、大学へと進学した。
答えなぞ出るわけがない悶々とした日常の中で、僕は中途半端に堕落していった。
自由に溢れた余裕のある生活の中で、僕はとにかく時間を自由に使った。校則なんてあるようでないもんだし、最終的に結果が出せれば無事終われるというシステムも手伝い、とことんしたいようにした。そのハードルの低い結果さえもギリギリだったってーのは、僕がどれだけ堕落していたかを如実に物語っている。
堕落した僕は時間にルーズになった。待ち合わせ等もぶっちぎっていた。
同じ学科の仲良い友達と「今日は何時にどこそこ」という約束をしてもお互い来てなかったというような酷い例も何回かあった。
僕は遅刻くんへの憧れ→「ただの怠慢」へと降下して行ったのだ。
遅刻して教室に向かった時のあのキラキラした感じなどまるでなくて、ただだるそうに、眠そうにしていた。
遅刻くんと僕はいつも一緒にいるのに、お互い口もきかないような状態が4年続いた。倦怠期だ。
ここまでが「遅刻くんと堕落する僕」
そしてそれから2年が過ぎようとしている。
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「ああ遅刻くん、君はいつまで僕と一緒にいるつもりなんだい?」
「そうだね」
「僕と君は20年くらいの長い付き合いになるけど、君は何も変わらないね。」
「そうだね」
「多分僕の眼の色が変わっているだけなんだよな。」
「そうだね」
「ぶっちゃけ今の僕はあまり君には会いたくないんだよ」
「なんで?」
「だって君は僕の生きている世界では不要なんだよ。君と一緒にいるだけで白い目で見られるんだ。だから…」
「いいんだよ。君が少し大人になってきたってことなんだから。みんなそうなるものなんだよ。君だけじゃないんだよ。」
「…ごめん遅刻くん。でも君と過ごした沢山の日々はきっと忘れないよ。」
「謝ることじゃないさ。おいらだって忘れないよ。じゃあまた」
そう言って僕らは離れた。まあ離れたと言っても、たまに遅刻くんとはお茶をしたり、偶然街で会ったり、メールをしたりしまっている。
彼とはどこまで付き合っていくのだろう。一生なのだろうか。というか彼がいなくなる日はくるのだろうか。それを考えると少しウンザリするけど、
僕は遅刻くんに対して様々な想いをもっているが、皆さんはどうだろうか。
今一度思い返してみてはいかがだろうか。
必ず歴史はあるはずで、必ずしも悪い歴史ばかりではないはずなんだ。
だから遅刻に対して頭ごなしに怒ってはいけないのだ。というのは僕の持論。
そこには色々なドラマがあるはずなんだから。という希望。
おしまい
さて!四回に渡ってお送りした師走記念ブログ「遅刻くんシリーズ」いかがでしたでしょうか。
なかなか四発ともなると根気が必要です。無理やり書いた部分もあったのですが、まあまたこのようなことを時たま調子が良きゃ書きます。
もう12月も3日です。
今日はサポートでギター弾いてるえれきほたるのライブです。中川五郎さん。どんな方なのだろう。楽しみだ。
(the)bedsの12/29は楽しみにしています。
では
また
関谷

2 Responses

  1. ハッチ より:

    私は、遅刻ギリギリちゃんと大の仲良しです!
    4話、わくわくしながら読みました♪
    次回も楽しみにしとります☆

  2. せきや より:

    人生の課題ですな笑
    どうか遅刻ちゃんとの思い出を大切にね~

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