餃子市はスピード勝負

どーも関谷です。
今入った店で餃子定食を頼んだのですが、餃子１２個と、スープ、サラダ、ザーサイ、大盛りの白米で600円。
美味しいんだけど、量多すぎ。しかし太れると思えば、完食しないわけにはいきますまい！ガツガツ。
ガツガツガツガツ…
ていうか若干生っぽい餃子が一個あって、まあ大丈夫かなと思って食べたらお腹痛くなってきた！てかもう気持ち悪い！吐きそう！やばいトイレに駆け込もう、もう無理だ。文句言いたい！かなり文句言いたい！
俺『あの～ちょっと生っぽい餃子があって食べたらお腹下しちゃったんですけど…』
店員『え、いや、まさかそんなはずはないですよお客さん、なんせうちの衛生管理は徹底していますから』
俺『えーだって本当ですよ、皮の味がまだ粉っぽかったですもん！』
店員『…でしたらお客さん、その生の餃子はこちらに残っている一個の餃子ですか？』
俺『…いや、もう食べちゃったんでないんですが、でもそのお陰でお腹下しちゃったんですってばよ！』
店員『お客さん、生っぽいのを知ってて食べられたということですよね？気付いても、大丈夫だって思ったんだから、そこは自己責任なんじゃないですか？まあ生の餃子てはないでしょうし、たまたまお腹の調子が悪かったんじゃないですか？』
俺『…いや…そんなはずは…』
店員『ほら、そうでしょう、もし『生だった』と言い張るんであれば、証拠を見せてくださいよ、ほら、さあ、早く』
俺『いや…その…』
厳しい表情から一転微笑の店員『でしたらお客さん、お腹の調子を整えるために当店自慢の特製、杏仁豆腐はいかがでしょう？』
きょとん顔の俺『…え？あ、じゃあ１つお願いします…』
完全にニコっとした店員『かしこまりました、ありがとうございます』
俺『はあ』
という展開を自ら避けるため、俺は率先して杏仁豆腐を頼んだのであった。俺は無駄が嫌いな性分である。同じ結果になるのであれば、回り道せずに直進するタイプである。
杏仁豆腐美味しいなあ、もちもち…
情けないぜ！うおー情けない！
ではまた
関谷！