セルフライナーノーツ2回目はベースのイワサです。
1.change
変拍子のフレーズが弾いてて楽しい!けどとにかくリズムがつかめなかった曲。もうほんと無理かと思ったけど、ちゃんと譜面でイメージするとわかるもんですね。おしえてくれたフジタさんとヤマシンさんありがとうございます。パっとできてた2人ほんと凄いっす。最初のAメロのフレーズが密かにお気に入りです。
2.ZUBORA
架空の街をイメージして弾きました。現実的であったりなかったりの。そのなかで昼になったり夜になったりの。(※バンドの意見ではなく個人の意見です)演奏的にはわりと難しかったです。練習の大切さが身にしみました。
3.calm down / slow down
「地に足ついてるようで急にフワッとする、そしてまた戻る」というイメージでやりました。なんでそのイメージなのかは自分でもわかりません。サビをフワッとできたと思うのでわりと満足してます。フジタさんは元々どんなベースをイメージしてたのか気になるとこです。
4.my generation fire star
珍しくベースのリフからスタート。弾いてても聴いてても楽しい曲。全パートいいフレーズやってる思います。まぁいろいろやってますが、サビでバーンとなるとこがなんだかんだで1番楽しいです。やっとここで低音出せますし。アウトロのユニゾンも楽しいですね。こういうのやっちゃうの楽しいですね。
5.thirsty
初めてソロを弾いた曲。方向性が定まらなかったけどボヘミアン・ラプソディを観て決まりました。「あんなギターが弾きたい!」その気持ちを胸に挑んだレコーディング。そこで言われた「もっとソロっぽく」。ソロっぽさとは…用意してきたフレーズは使えないのか…。とにかく弾きました。そこから何がどうなったのかは覚えてませんがこのソロわりと気に入ってます。もったいないので用意してきたフレーズも終盤に入れてあります。そんなベースソロです。それよりも3人のグルーブを楽しんでください。ドラムかっこいい!
6.tayutau
これはもうタイトル通りの演奏ができるかどうかが課題だった曲。前半の漂うような感じから後半で急激にファーとなっていくのが面白いです。表現力の乏しさが露呈しましたが伝わってると思います。現在、ライブはサポートの方にベースを弾いていただいてますが、この曲が1番どう弾いてるか気になるかもしれません。
7.100m
蜃気楼で歪んだ太陽が見えるような、暑くてジメッとした空気感をイメージして弾きました。おしゃれに映画で例えようかと思いましたが、なんにもでてきません。でもきっとそんなに最近のじゃない邦画。それはいいとして、歌も演奏も全編通していい緊張出てると思います。
8.UFO
一番好きな曲。この表現は多分違うとは思うのですがレトロ感が好きです。ただただUFOを見たことを綴ってる歌詞も好きです。なにより、サビのメロがいいですね。個人的にはサビの音数を減らせたことが嬉しいです。「未知との遭遇」の印象的なフレーズいれたりUFO要素足そうと思ってたのですが、結果的に今の形でよかったと思ってます。むしろ足そうとしてた意味がわからないっすね。
9.URARA
大好きなゾンビがでてくる曲。ゾンビはどんなジャンルとも相性がいいということでいろんなことやってます。そんな気持ちで弾いたわけではないですが、間奏後のベースでの輪唱が気に入ってます。あと、この曲のおかげてエフェクターを買うことを決意しました。踏むと気持ち上がりますね。
10.ジャンクメカ
なんか大学時代を思い出す曲。こういう思いっきり弾けるの好きでしたし、今でもやってて楽しいです。アウトロのユニゾンとか特に。
11.春の歌
序盤の弾き語り+ベースのところが今までやったことない構成だったのでいろいろ迷走した思い出。ふとレッチリを聴いて「これだ!」となり今にいたります。どう「これだ!」と思ったのかは今となってはわかりませんがその結果がこれです。そんな凝ったこと(?)もやってますが、1番好きなのはドラムも入ってきて3人合わさったとこですね。自分でいうのもあれですが、「これ!」ってなる瞬間です。そして、サビのメロめっちゃいいですね。エモい。
12.No Yes
すんなりいきました。これでしょって思うのをそのまま演奏してます。それがそのままはまる曲です。
よくわからないことも書いてるかもしれませんが、そういうことです。
きっとそう思ったんです。
次回のセルフライナーノーツはドラムのヤマシンさん。
お楽しみに!
イワサ