その背中からの

in diary

先日駅の階段で
前を歩く女性が大きな荷物を重たそうに運びながら登っていたので
持ちましょうか?って声をかけようかと思いましたが
ふと、もしナンパに間違われて断られたらどうしようと思いまして
声をかけずにその背中を見守りました。

皆さんもそんな経験ないですか?

特に電車内で年配の方に席を譲るかどうか問題
僕は声をかけずそっと席を立つ派です
「良かったらどうぞ」と声をかけて
もし「そんな年よりに見えますか?」と返され
なんなら失礼にあたってしまったらどうしよう
という不安感により声をかけることをためらってしまいます
なので自分なりにいいタイミングを計ってそっと席を立つようになりました。

わたしは言葉による相互理解というものは
100%はないと考えています
その言葉のもつ意味などは辞書に載ってるとは言えど
時と場合により人それぞれで好き嫌いが発生してしまうので

例えば「勇気」「愛」などの一見ポジティブな言葉ですらも
他人に不快感を与える瞬間てあるじゃないですか
眩しすぎちゃって目がつぶれてしまうくらいのポジティブすぎる瞬間
沢山ありますよね

この間あるバンドの人を話していて
自分が歌ったことを違う意味で捉えられたら嫌だ
という考えをもった人で
わたしは真逆の考えでして
人に渡った瞬間にその言葉は自分のものではなくなるというか
そこが面白くて音楽をやってるというか
もっと言えばメロディーという媒体に言葉をのせることで
最早言葉は自分の手を離れているというか
わたしがつけた意味はわたしの中に置いといて
後はメロディーや人にあげちゃう
そんな気軽さや自由さが音楽にはあると考えています。

駅の階段から大分発展しちゃいましたね

では
また
ふじた

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