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どうも、ついに長きに渡る(10年)鎖国ならぬ鎖書(本をよまないこと)からついに開国ならぬ開書(本を読みだすこと)に踏み切った徳川幕府ならぬ(the)bedsのボーカルです。いきなりうざったく、申し訳がたたない。

何故それほどの期間本を読まなかったのかはわからないが、おそらく教養を補充したり、感覚を研いだり、意思を明確にする、などを目的とした読書である。日常に生かせるところがあれば生かしたいところだ。読み始めたのは司馬遼太郎さんの幕末の短編集。幕末の知識だけが増えた、只の「幕末オタク」になってしまわないよう気をつけたい。攘夷志士に習い一人称が僕、二人称が君などと呼ぶようになってしまったら本に毒されたと思って良いだろう。しかし今のところそんな気配はさほどなく、本を読みながら落ち着いて日常にある物事をきっちりと考えることが出来ているのは素晴らしい効果かと。現実逃避じゃなく、現実を少し離れたところから見て考えることが出来た、と捉えると本を読んでる甲斐もあるなあと思います。

ではまたふじた

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