11月からの。

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11月は個人的に少々ハードだったように感じ、あっという間に過ぎた。

もう12月。師走だ。当然我が師も走ってるんだろう。師匠が走ってるから俺もべったりついていきたいところだが、俺は11月を走ったので少し後から追いかけますんで大丈夫です、ちゃんと最後には追いついてますから。

11月のハイライトはなんといっても11/23の北九州への遠征である。頑張ってるバンドが当たり前のごとく全国をハイエースで行脚する中、たった一本の遠征をハイライトにあげる我々はやはりまだまだ甘っちょろいバンドであるかもしれん。とは言えこの一本が我々にとっては大事な一本。新幹線+宿付きで向かう我々は「なんと贅沢な、メジャーなバンドでもない癖に」と冷たい目線を向けられるのは必定であろう。

何を言うか。こちとらライブ時の体調を考え、なるべく身体的に負担の少ない方法で、無論自分で稼いだお金で来ているのだから文句は言わせんぞ。と言い訳はたんまり用意している。なにしろこちらには黒崎マーカスの30周年、ファズピックスの一年ぶりの復活を祝うという大義名分があるのだ。わしらが官軍であることは明白であろう。

毎週の楽しみ「黒田官兵衛」ではついに関ヶ原の合戦である。家康と三成は大義名分をなんとか作ろうと必死になり、家康はようやく上杉討伐という名目で三成を誘い出した。そこで如水(官兵衛)はどちらにもつかず!。。。にしても初北九州、黒崎は楽しかった。見に来てくれた方々本当にありがとうございました。感謝。メインのファズピックスのライブもさることながら、全バンドじっくり楽しむことが出来、おかげさまで我々のCDも売れ、打ち上げのお刺身も非常に美味しく上機嫌で呑んだ。やはりライブ終わって「良かったぜ!」等と声をかけてもらえると素直に嬉しい。

後今回遠征して思ったこと。小倉について早速俺はスタジオに入りたくなり、「てーい!スタジオに入りたい!イワサ!スタジオはどこぞ!」とスタジオ予約奉行のイワサにスタジオをとってもらい、小倉のスタジオに飛び込みで2時間入った。そこで準備運動がてら新曲作成を行ったわけだが、作業が思いのほか進んだ。きっと他に何も予定が無いからである。東京での日々のスタジオはどうしても生活の中に組み込まれているために、家に帰ったらあれしてこれして、など集中力に欠けるのだろう。なので次のレコーディングがあれば合宿みたいな感じで行えるのが一番良いだろう。実現するかどうかわからんが。

11月他には北九遠征前にミツキ&トモによるPatchwork vol.2に出演して久々に3人でライブしてみて気づいたことも沢山あったし、知人の結婚式に出席したりと、充実していたように思う。

さて12月は曲が自分の中でたまってきたので、バンドで合わせながら歌詞を書く作業になると思われる。忘年会とか別にもういいよね?駄目かな。一応?あんま忘れることないけどな。

とりあえず12月励みます。大阪遠征あるし、クリスマスライブあるし。

 

では

また

ふじた

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