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“In The White Label” フジタレビュー公開

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(the)beds、バンド初の全国流通ニューアルバム『In The White Label』を本日4/20リリース!
Vo.Gt.フジタによるセルフライナーノーツ公開!

(the)bedsはこの度、バンド史上初の全国流通盤となるフルアルバム『In The White Label』を、本日4/20(水)発売しました!

併せて、各種配信サイトにてデジタル配信も開始されました。

CDを購入いただいた方には特典として、過去のLIVE映像が視聴できるQRコード・URLが記載されたブックレットが封入されていますので、まだの方はぜひCDもゲットしてください!

また、発売に際してVo.Gt.フジタ自身によるセルフライナーノーツを公開します。

早速聴いていただいた方も、ライナーノーツを読みながら何度も聴いてみてください。


■ ”In The White Label” フジタレビュー

1. WOE

ギターのリフから作ってって、元ネタは皆さんご存じのカシミールなんだけど、そっから広げた感じ。これからはハードロックだろ!と意気揚々と作りました。 歌詞はちょうど最初の緊急事態宣言期に書いたのでモロそういう仕上がりに。久々にちゃんとデモ作って持ってったレアなケース。仕上がった時はリード曲になりそうな気がした。

2. moonstep

ベースから始まる軽快な曲作ったろと思ってオクムラが弾いてるところを想像しながら作りましたが狙い通りかっこいいベース弾いてくれてます。 バンドで大分こねくり回しましたね。歌詞は夜の散歩中に。アルバムの中でこれ以上テンポの速い曲は無いすね。俺達の最速。

3. BOYA

サイケ感のあるロックを〜という感じで作り出したのがきっかけ。所謂ボヤ騒ぎのBOYA。静かに燃え続ける火をイメージしてます。 聴きどころは一度しかないBメロのまあ見事なこと。サビは輪唱ぽくもあり掛け合いっぽいものにしようと作りましたが、和音しかり両方を兼ねるという難しいライン攻めちゃってます。

4. hunter

こういうのは一瞬で出来ます。力の抜いただらだらおちゃらけロック。肩肘張らない感じが好きです。 当時ARKというオープンワールド系のゲームにはまっていたので歌詞はそれをネタにしました。恐竜を捕まえに行くんですよ。以上。

5. RUU

イントロのブルースっぽいネタはよくセッションでやるネタなので比較的早く仕上がりました。仕上がった時はbeds一同帰り道テンション高かったすね。 メロディーの良さに加え演奏のテンションがはまってます。これがあるからやめられない。バンド最高。俺達が憧れたあのバンドのように。

6. camper

イントロからのタイトな8ビートにのっかるブリッジミュートが心地よい。ここ近年キャンプする人多いじゃないすか。 俺も3年前くらいからBBQにハマってて、川べりに行くんですけど、世の中ここまでキャンプ流行ってると三途の川でキャンプしてる人もいるんじゃねえかなと思って作りました。 個人的にアルバムの中で一番好きかも。

7. 大都会

出ちゃいました。一番タイトル悩みましたが、反対意見をものともせずに大都会と名付けました。 曲が長い、且つコードがほぼ繰り返しの曲をいかに飽きさせず聞かせるかの狙いがうまくいったのではないかと。 仕上げるのに結構時間かかりました。ただものではない名曲の予感、その名も大都会!俺達の大都会!

8. virginia

大体のアルバムの曲が出揃ってきて、一球入魂!的な、ストレートど真ん中!的な潔いシンプルな曲がほしいなと思って作った曲。 3拍子の曲を作ったのが10年以上ぶりだったので最初演奏が慣れなかったですが、うまくこのアルバムを終わりに向かわせてくれるんではないかと。

9. また会おう

これも緊急事態宣言の時に友人への便りのつもりで作りました。ボイスメモで弾き語りを録って家族や友人達に近況報告のつもりで送りつけてましたね。 もう歌詞というよりは手紙に近いです。バンドアレンジに関しても仕掛けをせずシンプルに。この曲なくして今回のアルバムはあり得ない根っこにある源泉曲です。


なお、CD全国リリースを記念して、5/22(日)に渋谷LUSHにて「(the)beds “In The White Label” release party 『GREAT LABEL』」を開催します!

出演は(the)bedsの他、guest actとしてTAPE ME WONDER、関谷謙太郎(from. talking lights/ex. UNDER THE COUNTER)の出演が決定。

チケットはプレイガイド(イープラス)または、各バンドへのメール予約で受付中なので、ぜひLIVEで最新の(the)bedsサウンドを体感してください!

ライブハウスでお待ちしています!!


” In The White Label “

▼TOWER RECORDS
https://tower.jp/item/5382684/In-The-White-Label

▼Amazon
https://www.amazon.co.jp/White-Label-beds/dp/B09WHP8XZF/

▼その他ショップでのお取り寄せ方法

お近くのインディーズ取扱CDショップでご予約の際は、以下の情報をお伝えください。
アーティスト名:(the)beds(ザ・ベッズ)
アルバムタイトル:In The White Label (イン・ザ・ホワイト・ラベル)
製品番号:ELFA-2201

▼各種配信サイト一覧
https://linkco.re/YB3RtSBR

【EVENT】 

(the)beds “In The White Label” release party 『GREAT LABEL』
<main act> (the)beds
<guest act> TAPE ME WONDER / 関谷謙太郎(f,talking lights,ex-UNDER THE COUNTER)
open 18:00 / start 18:30
adv, 2000yen / door 2500yen
at 渋谷LUSH
-チケットご購入方法-
■各バンドメール予約 :3/30(水)20:00〜
http://the-beds.com/contact

■e+(イープラス):3/31(木) 10:00〜
https://eplus.jp/sf/detail/3605090001-P0030001

入場順: メール予約・プレイガイド並列、当日整列順となります。

 

 

MV「大都会」4/13(水)YouTubeプレミア公開!

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本日4/13(水)20時に、ニューアルバム”In The White Label”からリードトラック「大都会」のミュージックビデオがYouTubeプレミア公開されます。

このたび(the)bedsは、4月20日(水)にリリースするニューアルバム『In The White Label』に収録される新曲「大都会」の、CD発売に先駆けた先行デジタル配信を、本日4/13(水)よりスタートしました!

また、4/13(水)20時から「大都会」のミュージックビデオが(the)beds YouTube チャンネルにてプレミア公開されます。

ぜひチャンネル登録&リマインダー設定をして待機をお願いします。

▼(the)beds – 大都会

 

本ミュージックビデオは、映像監督にN A ï V E(ナイーブ)氏を迎え、凛とした夜の街をVo.Gt.フジタが巡る短編映画のような作品となっています。

(the)bedsメンバーとN A ï V E氏よりコメントが届いているので、ご紹介します!


■ フジタタカノブ (Vo.Gt.)

にっちもさっちもいかない時あるよね。途方に暮れる感じね。体は空いてるし、連れてってくれたらどこでもいけるんだけどなあ。THE 他力本願。まあでもそういうわけにもいかんのよ。なんとかしなきゃなんないのよ。生きていかなきゃなんないしね。THE 自力作善。とは言え自分はいつだって自由で不自由だ。どこでも行ってやる。なんなら今日はパリの街にでも繰り出して朝には帰る。思い出話もたまにはいいかも。いやつまんないかも。そこは大都会。じゃあここは?どこなんだよ。是非見てほしい。

■ オクムラカナ (Ba.)

この曲をLIVEではじめて演奏した時、ファンの皆さんに「良い曲だね」と言ってもらえたのが嬉しかったことをよく覚えています。(the)bedsメンバー3人で大事に育ててきました。
真冬の深夜のロケはとにかく寒さとの戦いでしたが、その空気をまとって歌うフジタさんの存在感がそのまま詰め込まれています。ぜひ、部屋の電気を消して、観てみてください。

■ ヤマダシンヤ (Dr.)

昨今、到底どうしようもないような大きな力に抑圧され、混沌とした状況の中でこの曲は生まれました。監督を引き受けてくれたN A ï V E氏は、この曲を通じてバンド内でも言語化されていない感情の澱みのようなものを汲み取って、映像化してくれたのだと感じています。
MVを見ると、あの時感じた足枷や、日陰にもひたぶるに音楽を続けた日々を、ありありと思い出すことができるのです。
今も決して元通りとは言えず、晴れないモヤの中のような状況ですが、このMVを見て下さった方に、少しでもこの思いが伝わったなら、そして、この曲が皆さんの気持ちに寄り添うことができたのなら、私は幸せです。

■ N A ï V E (Director)

この先もまだまだ明け切ることのなさそうな、どこか爆発できない立ち止まった空気が漂い続けています。

(the)bedsと関わりを持ち、映像監督をするに至った僕も、そんな靄のような感覚が、どこか心の中にこびりついています。

“大都会”のMVでは、「思いっきり何処かへ走り出したい」という気持ちが沸々と、確かに、心の奥底で湧き起こっている様を切り撮りました。

身体や環境、情勢に揺り動かされたとしても、心はいつも自由で、何処へでも飛んでいけるはず。どんな制限にも抗って溢れる音楽、それに感化され生まれる映像、それでも顔を覗かせるもどかしさとその先への憧れを、この音楽と映像で感じてみてください。


ぜひ、20時にはYouTubeを開いてリアルタイムで一緒にプレミア公開をお楽しみください。

良いと思ったらぜひコメント欄にお気に入りのシーンを書き込んでいただいたり、
SNSでハッシュタグ
#thebeds
#大都会
を付けて投稿して、シェアしてくださると嬉しいです。

■(the)beds YouTube Channel:
https://youtube.com/channel/UC0B4GYQ0z6ovZCFPiF8dnhg

 

New Album「In The White Label」

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『In The White Label』 Full Album

1. WOE
2. moonstep
3. BOYA
4. hunter
5. RUU
6. camper
7. 大都会
8. virginia
9. また会おう

2022/4/20 ON SALE
ELFA-2201
3,080円(TAX IN)
発売元 : ELEC RECORDS
販売元 : ダイキサウンド

■CD購入特典:LIVE映像視聴ストリーミングコード掲載ブックレット付

▼TOWER RECORDS
https://tower.jp/item/5382684/In-The-White-Label

▼Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B09WHP8XZF

▼Streaming & Download
https://linkco.re/YB3RtSBR

 

MV「WOE」4/6(水)20時YouTubeプレミア公開!

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(the)beds WOE photo

(the)beds WOE photo by Higuchinsky


本日4/6(水)20時に、ニューアルバム”In The White Label”からリードトラック「WOE」のミュージックビデオがYouTubeプレミア公開されます。

▼(the)beds – WOE

 

ミュージックビデオ「WOE」は、(the)bedsと映像監督Higuchinsky氏の共同プロデュースによる作品となっています!

今作は、メンバーによる演奏シーンを縦横無尽にカメラが駆け巡り、片時も目が離せない、ど迫力のロックMVに仕上がっています。

今回、「WOE」MV公開に先立って、(the)bedsメンバーと、なんとHiguchinsky監督からもコメントをいただきましたので、ご紹介します!


■ フジタタカノブ(Vo.Gt. )

“WOE”MV解禁!Higuchinsky氏に撮影を依頼するにあたり「撮ってもらえるかどうかはわからんけど一度聞いてみないことには0が0のままだぞ」と自分に言い聞かせ、思い切って連絡。だって俺がめっちゃ見てた憧れのバンドMVを尽く撮ってる方だからね。まさか撮ってもらえるとは思いもよらず、当たって砕けろ精神で連絡してみて本当によかった。イメージを超えるかっこいいMVが誕生。こりゃあ自主制作のクオリティーじゃない。バンド人生において濃い字で書かれる出来事更新です。

■ Ba. オクムラカナ(Ba. )

Higuchinsky監督からできあがったMVが届いた時、感動して何度も何度も繰り返し見ました。衣装の打ち合わせで意見がぶつかったり、過酷な撮影に疲労困憊になったりもしたけれど、そんな辛かったことは全部チャラになって吹き飛んだ。撮影日に朝から晩まで付き合ってくれたスタッフのみんなの顔や、新譜を待ってくれているファンの皆さんのことも頭に浮かんできて、グッときたし今はとにかく感謝の気持ちでいっぱいです。Higuchinsky監督ならではのクールな質感や色彩、仕掛けが満載で、見る度にドキドキするし、見終わった後は毎回ワクワクしています。(the)bedsを最高にカッコよく撮っていただきました。ぜひたくさんの方に、何度でも見て欲しいです!

■ ヤマダシンヤ(Dr.)

みなさんHiguchinsky監督ですよ!あのHiguchinsky監督!すごいぞ!監督はフジタと昔ちょっとしたご縁があったのですが、その後も(the)bedsの近況(オクムラ加入のことなど)も追っていただいていたようで、そして撮影を快く引き受けて下さり、ただただ感謝です。そして完成したMVのカッコ良さは言わずもがな。(the)bedsをもっと好きになってもらえるような作品に仕上がっているので、みなさんYouTubeのサーバーが悲鳴を上げるほど見てください。ちなみにグラサンは監督のディレクションです。

■ Higuchinsky(Director

昨年8.19バイクの日。Vo.タカノブ氏からMV制作依頼のDMが届いたのは午前1:27。面識はあったが突然&深夜だったので「酔ってるな」と思った私は話半分で返信。しかしその1時間半後。酔っぱらい確定済みだった筈が曲が送られて来た。そして聴き終わった時私は確信した。「こりゃ本気(マジ)だ」と。自主制作なので映像化は前途多難ではあったが、演奏シーンベースでというオーダーを踏まえメンバーとリモート打ちを重ねた。自前の撮影機材で足りない物だけレンタル。怒涛の撮影で翌日は全員筋肉痛に見舞われた。そして完成したこのMVを観たあなたは必ずや思うであろう。何故に○○ーなのか。ごめん悪いけど そのへん考えちゃいないぜ♪


ぜひ、20時にはYouTubeを開いてリアルタイムで一緒にプレミア公開を楽しんでください。

カッコイイと思ったらぜひコメント欄にお気に入りのシーンを書き込んでいただいたり、
SNSでハッシュタグ
#thebeds
#WOE
を付けて投稿して、一緒に盛り上がってくださると嬉しいです。


■MV「WOE」 ワンタッチメイキング
https://www.pronews.jp/review/202112011200248858.html

ニューアルバム『In The White Label』特設ページ

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はじめてブログを投稿します!
Ba.オクムラです。

(the)bedsのWEB担当はDr.ヤマダシンヤ担当、ブログはVo.Gt.フジタタカノブ担当って感じなのでやってきていたのですが、ニューアルバムリリースに関してのスケジュール管理等は主に私オクムラが担当しているため、最近はSNSの投稿もしています。

その流れで、「ブログ更新してないのもなんだかな〜」と思い、投稿することにしました。

今回のニューアルバムの情報は、以下の特設ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
情報が追加される度に更新するので、最新情報が一覧で確認できます。

In The White Label 特設ページ

今日はひとまずそんなところで。
今後、ゆるゆるとブログも更新していきたいと思います。

よろしくお願いしまーす!

オクムラカナ

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